2017/08/17

深刻な野球部員数激減。既にサッカーに負け、数年後にはソフトテニスや卓球以下になる!?

野球部員数が大幅に減少し続けているというのは周知の通りですが、いよいよ深刻な状況になってきているという。
全国高等学校体育連盟によるとサッカーは5年前と比べて1割以上増えて約17万人になり、部活動の中で部員数トップに躍り出た。一方、全国高等学校野球連盟によると、野球は前年度から4%減らして約16万人になった。中学校の野球部員数も例外ではなく、5年前と比べて3割強も減って18万5千人となった。
近い将来、バスケに抜かれるのは確実ですが、数年後にはソフトテニスや卓球以下になる可能性もあるとか。

第99回全国高校野球選手権大会の地方大会の参加校数は昨年より35校少ない3839校で、14年連続で減少した。この背景には若者人口の減少以上に「野球離れ」が進んでいることがある。日本高等学校野球連盟によると、2017年度の硬式野球の部員数は16万1573人と前年度比4%減り、13年ぶりの少なさとなった。きめ細やかな指導などで継続率の維持に努めているが、減少傾向に歯止めがかかっていない。

 野球の代わりに運動部員を集めているのがサッカーだ。全国高等学校体育連盟によると、16年度の男子サッカーの部員は16万9855人で5年前より1割強増え、サッカーの部員数が初めて野球を上回った。

 中学校の状況をみると野球の先行きは安閑としていられない。日本中学校体育連盟の資料によると、16年度の軟式野球の男子部員数は18万5314人と5年前に比べて3割強も減っている。中学では13年度に男子サッカーが軟式野球の人数を超え、その後も差は開く一方だ。

 さらに、追い上げるのがバスケットボール。バスケは少子化の時代でも安定した人気があり、16年度の軟式野球との差は1万人を切った。ソフトテニスや卓球もバスケに次ぐ人気で安定している。今のペースで軟式野球の部員数減が続けば、数年後にはバスケに2位の座を譲るだけでなく、ソフトテニスや卓球にも抜かれ5位に転落する可能性がある。

〔2017年8月14日付〕


http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ14HAF_U7A810C1000000/?dg=1(有料)

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