2018/01/28

元子役が記した「本当にあった感動の悲しい?おはなし。少年のためにホームラン」が笑えると話題に。

元子役の小川満鈴がブログに記した「本当にあった感動の悲しい?おはなし。少年のためにホームラン」が笑えると話題になっています。

今どきの子供は皆こんな感じでしょうね。それでも大人な対応をした子供は偉い。
それにしても、この社会人野球選手もドラマの見過ぎです。病床の子供にホームランのプレゼントとか、自分に酔っているからこんな顛末になる。

3年前になるのですが、私の友人の女性の息子さんが大きな病気にかかってしまったんです。
7歳の男の子で、2週間後に手術が必要という事でした。
私がお見舞いにいくと、その子は体調もあったのだと思いますが、

すごく暗い表情であまり喋りませんでした…。

そこへ、私とそのお母さんの共通の友人である、

ある社会人野球の選手がお見舞いにいらっしゃいました。
そして、その息子さんを元気付けようと、こんな風に言ったのです。

「たっくん(名前)、おじさんもねすごく辛いことがいっぱいあったんだよ。手術はたしかに怖いかもしれないけれど、一緒に頑張ろうよ! そうだ! 来週ね、おじさんの野球の試合があって、そこでおじさんホームラン打つよ! その映像を必ずもってくるから、それを見て頑張ってね!」と。

たっくんのお母さんの顔をみると、下を向いて泣いている? ようでした。

そして、たっくんもちょっと笑顔で「うんっ!」と言っていました。
私は映画のようなことが目の前で起こっているのをみて、

なんだか胸が熱くなりました。

そして、1週間後。

これは作り話でもなんでもなく、

その野球選手は本当に社会人野球でホームランを打って、

そしてそれが衛星放送のテレビで放送されたものをDVDに録画して、

たっくんの所へ持っていくということになったんです。

私にも連絡がきて、一緒にお見舞いに行くことになりました。

病院のロビーで待ち合わせて、その選手とその奥さんと私の三人でたっくんの待つ病室へ…。

選手の男性はポータブルDVDプレイヤーを手に持っています。

その中に自分がホームランを打ったテレビ映像があり、見せるということでした。

私までなんだかワクワクしてしまい、

たっくんが手術をがんばるよ! という声が今にも聴こえてきそうな気がしていました。

看護師さんの誘導で病室に向かいます。

病室の入り口にはたっくんの名前が。
看護師さんが、「たっくん〜、○○選手が来てくれたわよー」といいながら扉を開けると、

予想に反して、「は〜い!」という元気なたっくんの声が。
そして、中に入ると、

たっくんは柔らかいサッカーボールでリフティングの練習をしていました…。

横にはお母さんがいて、なんとも申し訳なさそうな雰囲気…。

そう、たっくん野球に一切の知識と興味がなかったのです……。

私はあの日、お母さんが下を向いていた意味が分かった気がしました。
選手の男性はそれをみて、手にしていたポータブルDVDプレイヤーをそっと奥さんに渡し、

奥さんがバッグにしまう仕草を忘れません…。

ダメなのはわかりますが、

正直どうかなりそうなくらい笑いそうでガマンをした私でした…。

〔2018年1月25日付〕


ソース:https://megalodon.jp/2018-0128-0841-34/https://ameblo.jp:443/ogawamina/entry-12347355340.html

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